ゲームソフトの企画・開発の会社が破産開始と決定した。イメージエポックとスマイルオンラインゲームの2社の連鎖の破産だ。両社は
ニンテンドー3DS用ソフト「ルミナスアーク」を平成18年開発して知名度があがった。しかし平成21年度にはソフト開発の失敗などから4億5197万円の赤字となり、債務超過へ転落したという。23年9月期(決算期変更)の売上高は17億5109万円をあげるまで回復したが、一方で、開発コストを吸収することができず低収益が続き、事業縮小により運営維持を図ったが支えきれずに今回の措置となった。今回の負債額は2社合計約11億300万円にも上る。破産開始なので、専任の弁護士がついてこれから債務整理をしてゆくことになるのだ。
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